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皆さんは目標や夢はありますか?年末ということもあり、今回は趣向を変えて、今までの自分の人生の振り返りも込めたブログにしようと思います。どうして映像制作という厳しい世界に飛び込んだのか。何をやりがいに感じるのか。これを軸にお話ししていこうと思います。よければ最後までご覧頂けると嬉しいです。

小学生の頃の夢とは異なる職業

2023年も終わりに近づいてきました。
個人的には今年は自身のことについて深く考える日が多くあった1年でした。
小さかった頃の夢とはかけ離れた仕事をしているのに、どうしてこんなに仕事が楽しいと思えるのだろう。
“好きなことを仕事に”
これ以上に幸せを感じることはないかもしれません。
少し筆者のことについて述べさせて頂くと、以前の筆者の夢はプロサッカー選手になることで、
小さい頃は本気でなれると自分を信じていたほどです。
自身の夢が叶わないと悟った時、正直絶望を感じていました。
そんな自分は今、楽しいと思える仕事に就けています。
それがこの映像制作という職業です。
今思い返してみれば、昔から「画面の中の映像を観る」ことが大好きだった自分にとって天職だったかもしれないですね。

夢を叶えられなかった自分が新たに見つけた「映像」という世界。

先述したように、筆者が小さかった頃の夢はプロサッカー選手になることでした。
夢を叶えられなかった自分が新たに見つけた夢、それは「自分ではなく誰かに喜ばれる映像を創る」と言うものです。
筆者自身、実は高校生くらいの頃から趣味の延長として簡単な映像を制作することが好きで、その映像を単に自分が観て満足するのではなく、映像に関与する人に観てもらいどんな風に感じるのかと研究を重ねました。
その映像を見てもらい喜んでもらったり意見をもらったりしたことで、自分の進むべき道はここなのかもしれないと思うようになり、本格的に映像業界を目指すようになりました。

決して順風満帆とは言えない就職活動

筆者が新卒入社した会社は、なんとキー局!
と言いたいところでしたが、現実はそう甘いものではなく、、、。
最終的にどこのテレビ局にも引っ掛からず、結局映像とは関係のない一般企業に就職しました。
いわゆる大手と呼ばれる企業ではありましたが、自身の選んだ道が本当にこれで正しかったのか、
毎日考えるのはそればかりでした。
もちろん、与えられている仕事に対してやりがいを見出し、努力を続けてきましたが、
その分、日に日に「やっぱり映像業界で頑張りたい」と言う気持ちも強くなっていったことが事実としてあります。
そこで筆者は後悔だけはしたくないと言う思いから、映像関係の会社に片っ端から応募していきました。
そうです。中途採用枠でどうにかならないかと考えたのです。
「今の仕事でここまで結果を出したのだから、職種は違えどどこかの映像制作会社からこの頑張りが認めてもらえるかもしれない」と言う気持ちがありました。
その頑張りの結果というべきか、有難いことに東京都内でも大きなプロダクションに入社することができ、かつて自身が憧れて採用試験を受けたキー局の人々とも一緒に仕事ができたことは今でも大きな財産になっています。

どれほど辛くても好きだからこそ頑張れる

皆さんにも「これは好きなことだから何があっても頑張れる」というもの、ないでしょうか?
自分にとってはそれが「映像」です。
思い返してみれば、都内にいた時はテレビ番組の制作のADとして働き始めてからというもの、
楽しいことより大変なことの方が多かったように感じます。
朝は早いし夜は遅いし。
始発で帰り、シャワーだけ浴びてまた出勤という日もありました。
しかし、大変だとは思っても、辛いと思ったことはありませんでした。
なんと言ってもやりがいの方が大きかったからです。
自分の名前が全国放送の番組のクレジットに載る。こんな名誉なことはありません。
何より、これまでの“観る”立場から”観られる”立場に変わったことに対して大きな幸せを感じていました。
環境が変わった今でもそれは同じです。

現実とのギャップ

もちろん、仕事が楽しいという気持ちが変わることはありません。
ですが、これまで夢に描いていたような華やかしさはあまりありませんでした。
どちらかといえば地道な作業の方が多いです。
それでも楽しいと思う筆者なので、きっとこの仕事が性に合っているのだと思います。
自身の心の中だけではありますが、都内で仕事をしていた際のロケの準備時間は常に緊張していました。
例えば、ロケで使用するはずだった小道具1個でも忘れてしまえばそのロケは台無しになりますし、演者さんにも他のスタッフさんにも番組に関わる全ての人に迷惑をかけてしまうからです。
なので何度もセルフチェックして、最後に先輩ADに確認してもらう作業を怠らずに毎回お願いしてきました。
確認を取りすぎるのも逆にダメだとは思いますが、必要最低限の確認は大切だと思うので、これは今後も大事にしていこうと思います。

あっという間に過ぎていく時間

小学生の頃、1日や1週間がとても長く感じ退屈していたのは自分だけでしょうか?
社会人になりこの「映像業界」に入ってからと言うもの、1日、1週間どころか、1年でさえ短く感じます。
そう感じるのはやっぱり楽しいと感じているからでしょう。
皆さんも、楽しいことをしている時は時間を短く感じるのに、そうでない時は長く感じる時はないですか?
それと同じ感覚です。
筆者が沖縄に来てMARUKINに入社させて頂いてから、早いことに半年が過ぎようとしています。
優しい先輩方に囲まれ、時に一人暮らしをしている自分に気遣ってくれたりと、毎日幸せに楽しく業務に励めています。

沖縄にきた今でも変わらない楽しさ

ご縁あって、今の会社に入社させていただいた今でも、楽しいという気持ちが消えることはありません。
むしろ、好きが増したように感じます。
それは、自身が直に撮影をすることができたりディレクションをしたり、先方様にご提案した企画内容に対し二つ返事でご返答頂ける機会もあるからです。
先日、嬉しいことがありました。
筆者がご担当させて頂いた案件のクライアント様からお褒めの言葉をもらったことです。
ご希望予算のもと、自身がご提案した企画内容やナレーション文言、使用するBGMまで全てにおいていいと直接言って頂き
また、お願いしてよかったとも言って頂き仕事冥利に尽きますね。
弊社の魅力はなんと言っても企画ご提案から納品までの全行程を行うことができることです。
プロフェッショナルの視点でお客様の思い描く映像を形に致します。
今、映像制作をどこに依頼すれば良いのかお困りの皆様、
まずはお気軽に弊社にお問い合わせください。

それでは皆さん、良いお年を!

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