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皆さん、こんにちは。実は先日、シンガポールへと行ってきました。筆者としては海外へはこれが2度目となります。(以前はロサンゼルスへ行きました。)日本とはまた違う素晴らしいと感じる部分も多かったです。なので、今回のブログでは、映像のお話とは少し異なりますがシンガポールへ行って筆者自身が感じたことについて率直に書き記したいと思います。

多くの日本人からも人気のシンガポールという国

シンガポールと日本の飛行時間は、直行便を利用しておよそ7時間。
時差もわずか1時間と、アクセスが便利で気軽に行ける海外旅行先として日本でも人気が高まっています。
この記事を読んでくださっている皆さんの中にも、もう既に訪れたことがある方、
これから訪れることを検討していた方はいらっしゃるのでは無いでしょうか?
自分が想像していたシンガポールという国の印象は、印象通りの部分とそうでない部分がありました。
行かなければ感じることがなかったであろう自分でもよく分からない感情も短期間の間で湧き上がってきました。

ただ立ってても暑い

暑い場所であることは理解していましたが、自分の予想を遥かに上回るほどの暑さでした。
シンガポールという国は赤道近くに位置している為、とことん暑いです。日本のようなはっきりとした四季はなく、1年を通して温暖な国です。
年間の平均気温は27度程で、夜も気温はあまり下がりません。
沖縄に来てからはあまり考えることもなくなりましたが、都内にいた際は「今日の服装はどうしよう」とか、「日中は暑いのに夜は肌寒いのか」と、毎日のように頭を悩ませていたので、シンガポールの方はそれを考える必要も無さそうなので、服装選びは楽チンのように思えます。
自身は薄い長ズボンでも暑く感じたので、抵抗ない方は半袖半ズボンでもいいかもしれませんね。

シンガポールの食事や治安

個人差はあるかと思いますが、少なくとも筆者自身は、シンガポールの食事は自身が想像していたものよりも遥かに美味しかった印象です。
味は濃く、とにかく辛い!
ただ辛いのではなく、辛さの中に確かな甘みもあったりと、食欲を掻き立てる辛さでした。
シンガポールの屋台、いわゆる「ホーカー」と言う所で食べることが多かったですが、何をべても美味しかったです。
何より現地の人々の温かさを感じました。
ただ、驚きだったこともあります。
水は常温で販売しているところが多く、周辺の売店で買うと0.5シンガポールドル、日本円でおよそ50円なのに対し、
スーパーやコンビニでは3〜4シンガポールドルほど。日本円で500円近くもしたことです。
どうして、同じ商品なのにここまでの差が現れるのか、冷えてるものは値段が倍増するのかと不思議に思いつつも、暑さに負けてキンキンに冷えた水を気づいたら何度も買っていました。
これが、温暖な気候ならではの販売戦略なのかーとか、勝手に思ってました。笑
治安もよく、日本では見たことも無いような高層ビルも多く、ひたすらに高揚感を抱いていました。

施設からの学び

実は、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールにも行くことができました。
自身にとっては久しぶりのテーマパークということで満喫しました。
1日中楽しかったですが、中でも特に印象に残っているアトラクションがあります。
それは、「ライト・カメラ・アクション!」と言う歩行型のアトラクションです。
これは、スティーブン・スピルバーグ監修の特殊効果ショーで、ニューヨークのボートハウスに案内されたゲストに
大型ハリケーンの暴風雨が襲いかかると言う興味深いものでした。
なんと言っても、数々の名作を生み出したハリウッド映画監督、スティーブン・スピルバーグが監修というのは映像制作会社で働く自分にとって、そそられない訳がないんですよね。
このアトラクションは映画の魔法を明かしたり、
ハリウッド映画さながらの特殊効果を目の前で見ることができるのがポイントとなっています。
ハリケーンに襲われる民家を舞台に、海から吹き付ける風や、迫ってくる瓦礫を見て、まるで自分が映画の監督になっているような嬉しい錯覚も覚えました。
どのような感じで0から映画が完成に近づいていくのか、緻密な計算のもとでセットが組まれているとか、
多くの学びがあり、自分のこれからの活力にもなりました。

アメリカ合衆国のトラム

※写真はネットより拝借
シンガポールのユニバーサルスタジオで「ライト・カメラ・アクション!」を体験した際に、小学生の時に訪れたユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのトラムでの「スタジオ・ツアー」を思い出しました。
実際の映画で使われた大きなセットがそのまま残っており、迫力がすごかったのを今でも鮮明に覚えています。
筆者が訪れた際は残念ながらタイミングが合わずでしたが、
運が良ければ実際の撮影が行われている現場を見学ができるそうです。
流石は本場ハリウッドと言うべきか、
計算されたセットの細かな仕掛けのインパクトがすごかったです。
このセットを制作し、映画が完成されるまでとてつもない時間とより沢山の制作スタッフが関わっているのかと思うと感慨深いものがありますし、現在、
楽しさだけでなく「映像を創る」ことの難しさも感じている自分にとって素晴らしい優秀な人材の集まる場所こそがハリウッドなのかもしれないとも今は思います。
小さい時から映像を観ることが好きだった自分が今度は創る側に変わったことで大切にしたいこと、それは人を魅了する映像作品を創ると言うものです。
特にハリウッド作品はより迫力があって面白い作品が多いと思います。
映画でなくともショートムービーでもいいからまずは誰が観てもまた観たいと思う映像を0から制作できるような力を得ることが今の夢です。
この夢を叶えるために。一歩一歩着実に経験を重ねていきたいと思います。

今の自分にできること

このように、テーマパークからも多くの学びがあると知れたことは嬉しい発見でした。
どのように1つ1つの作品が出来上がっているのか、ショーはどれほどの人が入念な打ち合わせをして、いかに観客に楽しんでもらえる工夫がなされているのか、目に見えないところで、決して表舞台に立つことはないが、裏方として全力で1つの作品であったりショーを支えている人が大勢いると考えさせられる経験でした。
同時に、自身もいつか大きいプロジェクトに関われるように今与えてもらっている仕事に全力で取り組んでいこうとも思いました。
今の経験は今後必ず自身の力になっていくと思うので、現場に入ったら日々先輩たちの良い技術を盗みながら、視野も広く持ち、自分だったらこうすると考えながら励んでいこうと思います。
今回、海外でのこのような経験ができて心から嬉しく思います。

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